【関東労組】関東化学・印刷・一般労働組合

活動について

関東労組が行っている様々な活動をご紹介します。

共済事業

安い掛け金で大きな補償をモットーに、
組合員のための共済事業を実施しております。

青年活動

将来の組合リーダーを担う、
若い組合員同士の交流活動を展開しています。

労使の協議

会社と組合との間で行われる「労使協会議」を
推進し、企業の繁栄と労働諸条件の向上を
図るため、活発な活動を行っています。

調査・研究

労働諸問題について各専門員会を構成して、
調査・研究を行っています。

福利厚生事業

組合員及び従業員とその家族の健康管理、
福祉向上のため福利厚生事業に力を注いでいます。

共済事業

私たち関東労組独自の共済として“任意共済”があります。
慶弔見舞金などの内容になっており、組合としての福利厚生の一環となるよう努めています。

さらに私たちが加盟している上部団体である“UAゼンセンの共済制度”を利用できることは中小企業の組合に所属する私たち組合員ひとりひとりにとって、大きなメリットとなっています。
全国約187万人(2023年6月現在)というUAゼンセンのスケールメリットを生かした共済制度は
“個人加入の共済”が8種類、“組合役員として加入を決める共済”が4種類あり、すべて“働く人たちのための共済”であることを実感できる内容です。

各種共済を通じて、安い掛金で大きな保障をモットーに組合員のための共済事業を実施し、万一の時の組合員救済の努力をしています。

・関東労組任意共済

・住宅あんしん共済

・生命共済

・医療共済

・介護共済

・年金共済

・積立共済

・給与保障共済

・傷害・賠償共済

青年活動

各支部・組合の30歳代の組合員を中心にYG青年協会議を組織しています。
この協議会は社会人としての見識を高め、組合員としての自覚と将来の組合リーダーの育成を目的として、若い組合員同士の親睦を図り、セミナー、工場見学、異業種交流パーティー等活発な活動を展開しています。

労使の協議

私たち関東労組と各支部・組合と相手方会社とで「関東地方中小企業生産性労使会議」を設立しています。
そして、構造的に経営基盤の弱い中小企業が、激しく流動的な今後の諸情勢に対応していくために、さらには企業レベルを超えた産業や地域レベルでの労使の結集による問題への取り組み、そして調査、研究を行い、企業の繁栄と労働諸条件の向上を図るために、活発な活動を行っています。 

このような中央レベルでの労使会議とともに重要なことは、支部・組合と会社との間で行われる「労使協議会」です。
重要な事柄について“事前に”そして“徹底的に”協議されなくてはなりません。

私たち関東労組は雇用確保の観点からも企業合理化対策の面からも、会社の経営状況の十分な把握を活動方針の柱にしています。経営状況の十分な把握は労使協会議での徹底した協議が重要なポイントになります。

調査・研究

私たちが当面する諸問題についての調査、研究活動は関東労組と各支部・組合の役員から委員を出して専門委員会を構成し、各々の委員会で幾つかの目的に沿った中で活動を展開します。

・組織委員会
関東労組は組織の活性化を活動の中心にしていますが、企業の合理化等により雇用環境の厳しさから組合員の減少が続いています。このような事態を把握して具体的な組織の強化策を検討します。また、女性組合員のための女性セミナーを開催し、女性の組合活動への参加に取り組みます。

・財政委員会
生き生きとした組合活動のためには健全な財政の裏付けが必要不可欠です。財政基盤の強化に取り組みます。

・政策委員会
各支部の労働条件の実態について把握できるような調査活動を行います。
組合員としての参加意識を啓発し、認識を高めるためのマニュアルを作成して、活用できる体制作りをします。

・共済委員会
私たち関東労組が加盟しているUAゼンセンの共済制度について推進・拡大できるように教育活動をし、住宅災害、死亡保障、医療保障、生活の事故への備え、長期の休業への備え、組合役員の活動時の備えなどの各種共済の良さや利点を伝える活動をします。また、「共済推進キャンペーン」を独自で展開し、新規加入に基づいて1年ごとに表彰する取り組みを通し、安い掛金で大きな保障をモットーにした、「労働者のための共済」を活用し、万一の時の組合員救済活動を展開します。